正しい食事療法を知ろう|糖尿病は食事で予防する

介護
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血糖管理は栄養管理が中心

和食

糖尿での栄養管理のコツ

糖尿病とは、血糖が常時高くなる病気です。長期に渡って血糖が高くなると、動脈硬化や、神経障害、網膜症、腎症など怖い合併症があります。この病気を治療するには、服薬や運動も重要ですが、食事療法が極めて重要です。食事療法とは、患者の体重や病状に応じて、カロリーやバランスをコントロールすることです。ただカロリーを減らすだけでなく、食品交換表を利用して、しっかり栄養素のバランスをとることが重要です。糖尿病の食事療法では、普段から食事に気を遣う必要があり、自身で調理ができない方には、課題が生じます。そのため、配食サービスという社会資源があり、しっかり決められたカロリーや栄養素で、食事を配達してくれるものがあります。これは、食事に飽きがこないよう、メニューに配慮されており、とても人気です。近頃では、コンビニエンスストアなどでも、バランスの良いメニューが設けられています。

病気の留意点

糖尿病は、早期発見と早期からの治療が必要な病気です。前述のように、しっかりした管理をしなければ、重篤な合併症が起こるばかりでなく、心筋梗塞や脳梗塞などの病気を併発することもあるからです。食事療法の留意点として、外食やアルコールの問題も挙げられます。就労していると、付き合いで外食しなければならないことがありますが、この場合のメニューの選び方も重要です。イタリアンや中華は、和食よりもカロリーが高くなります。そのため、しっかりカロリーが低い料理を選ぶ必要があります。油の使用が少なく、野菜が多いメニューを選ぶなど、留意する必要があります。また、アルコールはカロリーはありますが、栄養素にはなりません。そのため、たくさん飲んだ場合には、栄養素が不足することになります。糖尿病の患者においては、アルコールを多飲できないことは覚えておく必要があります。